よくサッカーの試合なんかで、同世代の選手を見つけて、
うわーっと色々感慨深い思いになることがある。
多分、皆さんもサッカーに限らず、同世代人の活躍を見て、
同じような思いを感じたことがあるんじゃないかと思う。
そうこうしている間に、いつかは僕らの世代も最前線で活躍していくことになり、
様々な分野で影響力を持っていくことになるのだろう。
ここで僕が思うのは、今から周りにいる同世代に働きかけることの重要な意義である。
若者と呼ばれている同世代人の中に、社会への不信感、あるいは無関心というのが漠然と漂っているように感じる。
当然、今最前線で活躍している世代と、新世代とには隔たりがあるのは事実であるが、
いつしか僕らの世代も最前線に立つわけであり、
その同世代への働きかけを怠ってはならないように感じる。
また、いつしか自分たちが最前線で活躍するようになったときには、
それから来る新世代への理解をはかることが必要不可欠だと信じている。
まずは同世代に対して、良い意味で影響を与えていきたい、と思う。