選挙結果について

大方の予想通り、民主圧勝
個人的には、公明の影が大分薄くなったことを喜ぶのみ。
自民には、ここでしっかり公明を切って、自力でやっていってほしい。


http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083001000717.html


ここにもある通り、前回衆院選よりも高い投票率で、
国民の注目度は、以前よりも高かったと推定できる。
けれど、まだ30%を超える人が投票していない現実をどう考えるか。
実質的には結局、8月末の日曜日に立候補者や投票所を調べて、
律儀に投票に行くのは、元から関心がある層、あるいは暇してる爺婆やワイドショー視聴者なわけだ。
こういう投票率が相も変わらず続いていったとして、
無投票者は、いざ歳を経てから、我が身に降りかかってから、不平不満を言うつもりなのか。


と、ここまで言いながらも、元から無関心な層に働きかけるのは非常に難しい。
いくら関心を抱かせる場を提供しようとしても、
いざその場に集まるのは、わずかながらすでに関心・意欲を持っている層だ。
そのわずかな関心・意欲さえない層を、どう巻き込んでいくか。
これが今後、政治においても重要になってくるはず。
その意味で、ブログやウェブサイトでの選挙活動や、ウェブ投票も解禁していくべきだ。